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2022/04/21 10:48
世の中には虫歯ができやすい人とできにくい体質の人がいますよね。
私は後者のできにくい方なので子供の頃は特に歯磨きを頑張らないのに、毎年謎の「虫歯のない人がもらえる」賞状をいただいていました。努力もなく褒められていたせいか「自分の歯は強い」と勘違いしていました。成人してから一気に十か所以上の虫歯が発見され時には唖然としたのを今も覚えています😅
そもそも口内環境には幼少期の口内フローラの形成が関係していると言われています。口内フローラとは口の中の細菌たちのバランスのことで、口内の菌には善玉菌と悪玉菌がおり、そのバランスで成り立っているそうです。
生後1歳7ヶ月〜2歳7ヶ月の時期に虫歯菌に感染しなければ、大人になっても虫歯になりにくくなると言われています。また、6歳〜12歳は虫歯が発生しやすく大切な時期になります。この口内フローラが形成される2回を無事に過ごすことで、その後の口内環境が決まるということみたいです。
本題にもどりますが、過去にアメリカで行われた研究でCBDは口内の歯垢(プラーク)を大幅に抑制する結果が出ています。
また、プラークが原因で炎症を起こす歯周病にもCBDの抗炎症作用が有効だと考えられています。実際すでにCBD入りの歯磨き粉も販売されています。
CBDの可能性にはいつも驚かされます。
最後までご覧いただきありがとうございました。